結論:期限が3ヶ月以内ならプログリット、話す力を半年以上かけて作るならトライズ

先に結論をお伝えします。

  • 転職・昇進の期限が3ヶ月以内で、TOEICスコアや「聞き取れる力」を最短で上げたい人 → プログリット
  • 6ヶ月以上かけて「英語で会話ができる状態」まで持っていきたい人 → トライズ

理由は学習方式の違いにあります。プログリットは「英会話レッスンなし」の自習型コーチングです。トライズは「ネイティブレッスン週3回」を組み込んだレッスン併用型です。この一点が、期間・料金・向き不向きのすべてを決めています。

以下で5つの軸から違いを整理します。

5軸比較表

比較軸 プログリット トライズ
学習方式 自習型コーチング(レッスンなし) コーチング+ネイティブレッスン週3回
主な期間 2ヶ月・3ヶ月(6・12ヶ月も可) 3ヶ月(特化)・6ヶ月・12ヶ月
料金の目安(税抜) 2ヶ月 328,000円/3ヶ月 468,000円+入会金50,000円 3ヶ月 502,120円/6ヶ月 708,000円〜/12ヶ月 874,000円〜
面談頻度 3ヶ月で12回(週1回) 6ヶ月で12回(隔週)+レッスン週3回
1日の学習時間 2〜3時間 3時間(年間1,000時間設計)
返金・保証 教育訓練給付でキャッシュバック上限10万円(対象コースのみ) 1ヶ月以内の全額返金+規定スコア未達で1ヶ月無料延長+給付金最大10万円
向いている目標 TOEIC・リスニング・短期のビジネス英語 スピーキング・会議やプレゼンでの実戦力

違い①:学習方式──「自習を管理する」か「話す場を用意する」か

プログリットは専任コンサルタントが学習計画を作り、日々の自習を管理します。英会話レッスンはありません。学習は専用アプリ「MyProgrit」に集約され、進捗はコンサルタントにリアルタイムで共有されます。AIによる英会話練習や発音分析も24時間使えます。

トライズは日本人コンサルタントの管理に加えて、専属ネイティブコーチのレッスンが週3回入ります。自習で身につけた表現をその週のうちに口に出す設計です。

たとえるなら、プログリットは「パーソナルトレーナーが献立と筋トレメニューを管理するジム」です。トライズは「それに加えて週3回スパーリングがあるジム」です。試合(会話)の場数が必要ならトライズが有利です。

違い②:期間──2〜3ヶ月の短期決戦か、半年以上の積み上げか

プログリットの主力は2ヶ月・3ヶ月プランです。面談は3ヶ月で12回あり、毎週軌道修正が入ります。期限が明確な人ほど噛み合います。

トライズのメインである「スピーキング本科」は6ヶ月・12ヶ月です。1日3時間を積み上げ、年間1,000時間で会話力を作る思想です。3ヶ月の「スキルアップコース」もありますが、こちらはテスト対策やプレゼンなど目的を1つに絞った人向けです。

転職の面接が3ヶ月後にある人がトライズ12ヶ月を選ぶと、期限とプログラムがずれます。 逆に「来年の海外赴任までに会議で発言できるようになりたい」という人がプログリット2ヶ月を選ぶと、期間が足りません。期限から逆算することが最初の判断です。

違い③:料金──総額はトライズが高いが、月あたりでは逆転する

税抜の一括料金で比べます。

  • プログリット 3ヶ月:468,000円+入会金50,000円=518,000円(税込569,800円)
  • トライズ スキルアップ3ヶ月:502,120円(税込552,332円)
  • トライズ スピーキング本科6ヶ月:708,000円〜(税込778,800円〜)
  • トライズ スピーキング本科12ヶ月:874,000円〜(税込961,400円〜)

3ヶ月同士ならほぼ同水準です。トライズは長期になるほど月あたりの単価が下がり、12ヶ月一括なら月72,833円まで下がります。プログリットは分割の場合、3ヶ月24回払いで月々27,560円(税込)ですが、分割手数料が91,640円かかります。

つまり「短期で一括」ならプログリット、「長期で月額を抑える」ならトライズが合理的です。トライズの入会金は別途かかる点にご注意ください(公式料金ページは受講月数などで変動すると明記しています)。

違い④:保証──「やめやすさ」はトライズが明確に上

トライズは受講開始から1ヶ月以内の退会なら無条件で全額返金です。加えて規定スコアに届かなければ1ヶ月の無料延長があります。

プログリットの公式サイトには、同様の全額返金保証の記載はありません。その代わり教育訓練給付制度の対象コースがあり、修了認定を満たせば上限10万円のキャッシュバックを受けられます。対象はビジネス英会話コースの3・6ヶ月と、TOEICコースの3ヶ月です。

トライズも教育訓練給付の対象で、最大10万円の給付があります。給付金はどちらも使えるので、差がつくのは全額返金の有無です。 「合わなかったらどうしよう」という不安が強い人はトライズの方が踏み出しやすいはずです。

違い⑤:弱点──それぞれの「向かない人」

比較記事で最も大事なのはここです。

プログリットが向かない人

  • 「話す練習の場」を求めている人。レッスンがないため、会話の場数は自分で確保する必要があります
  • 週1回の面談だけでは動けない人。日々のチャットサポートはありますが、対面での強制力はトライズより弱めです

トライズが向かない人

  • 1日3時間の学習時間が確保できない人。トライズの設計はこの学習量が前提です
  • 3ヶ月以内にTOEICのスコアだけを上げたい人。TOEIC専用コースは2ヶ月(税込374,880円)がありますが、主力はあくまで会話力です

ケース別おすすめ

あなたの状況 おすすめ 理由
3ヶ月後の転職面接までにTOEIC800点 プログリット TOEICコース3ヶ月 週1面談で毎週軌道修正。給付金対象
半年後の昇進要件で英語面談がある トライズ スピーキング本科6ヶ月 レッスン週3回で「話す」を反復
独学で挫折済み、まず1ヶ月試したい トライズ 1ヶ月以内なら全額返金
学習時間は1日2時間が限界 プログリット 2〜3時間設計。3時間必須のトライズより現実的
来年の海外赴任までに会議で発言したい トライズ 12ヶ月 年間1,000時間の積み上げ設計

迷ったら無料カウンセリングを両方受ける

どちらも無料カウンセリングを用意しています。プログリットはヒアリングと英語力診断を行い、最適な学習プランを提案します。トライズも英語コーチングの専門家によるヒアリングと学習法の提案があり、公式サイトは無理な勧誘はしないと明記しています。

両方受けると、同じ目標に対して2社がどう違うプランを出すかが見えます。判断材料として非常に効率的です。

無料カウンセリングで確認すべき3点

  1. 自分の期限に対して、提案された期間で本当に間に合うか
  2. 1日の学習時間の想定は何時間か
  3. 給付金・返金の適用条件(修了認定の基準など)

▶ プログリットの無料カウンセリングを予約する

▶ トライズの無料カウンセリングを予約する

よくある質問

Q. プログリットとトライズはオンラインだけで完結しますか? A. どちらもオンライン受講に対応しています。トライズはオンラインセンターがあり、プログリットもオンラインカウンセリングを実施しています。

Q. 給付金は両方使えますか? A. どちらも教育訓練給付制度の対象コースがあります。ただし対象コースと修了認定の条件があるため、カウンセリングで確認してください。

Q. 卒業後に英語力は落ちませんか? A. どちらも自習習慣の定着を重視しています。卒業後は月額制のオンライン英会話で会話量を維持する人が多いです。

まとめ

  • 期限3ヶ月以内・TOEIC重視 → プログリット
  • 6ヶ月以上・会話力重視 → トライズ
  • 3ヶ月同士なら料金はほぼ同水準。長期はトライズの月額が有利
  • 全額返金があるのはトライズのみ。給付金はどちらも上限10万円
  • 迷ったら両社の無料カウンセリングを受けて提案内容を比較する

参考(公式情報)