結論:「スコア保証」の中身は返金ではなく無料延長。明記しているのはRIZAPとイングリード

「保証」という言葉から返金を想像すると、実態とずれます。2026年9月1日時点でTOEICスコア保証を公式サイトに明記している主要スクールはRIZAP ENGLISHとイングリードで、どちらも「未達なら返金」ではなく「未達なら無料で延長・追加」型です。つまりスコア保証とは「目標に届くまでスクールが伴走時間を追加する約束」であり、金銭的リスクをゼロにする仕組みではありません。この前提で2社の保証を比較します。

スコア保証を明記している2社の比較

2026年9月1日時点の各社公式サイトの記載です。

項目 RIZAP ENGLISH イングリード
保証の対象コース TOEIC L&R TESTスコアアップコース TOEIC点数保証コーチングコース
保証の内容 保証点数が未達の場合、スコア達成まで無料でセッション・TOEICを追加 規定のスコアアップが未達の場合、無料で1ヶ月延長
料金(税込) 16回 437,800円/24回 580,800円/32回 723,800円+入会金55,000円 月153,780円〜(3ヶ月〜)
給付金 24回・32回が対象 点数保証コースは対象の記載なし
返金保証 30日間返金保証あり 記載なし

保証の強さで見ると、RIZAPは「達成まで」追加(上限の記載なし)、イングリードは「1ヶ月」延長という違いがあります。ただしどちらも適用条件があるため、次のセクションの確認ポイントとセットで判断してください。

なお、トライズにもスコア未達時の無料延長制度に言及した情報がありますが、対象コース・適用条件は公式で確認できた範囲に含まれていないため、検討する場合はカウンセリングで直接確認してください。

契約前に確認すべき3点:保証は「条件付き」が前提

スコア保証には必ず適用条件があります。公式サイトには全文が載っていないことが多いため、無料カウンセリングで次の3点を書面ベースで確認してください。

1. 保証点数はどう決まるか

「何点から何点への保証か」は、入会時のスコアやテスト結果をもとにスクール側が設定します。自分の期待値(例: 700点→850点)と保証ラインが一致するとは限りません。提示された保証点数が、転職や昇進の要件に足りているかを最初に確認します。

2. 適用条件は現実的か

出席率・課題の実施率・模試の受験など、条件は複数あります。1日の学習時間を確保できない週があったとき保証が外れるのか、といった運用面まで聞いておくと安心です。

3. 延長期間中のサポート範囲

無料延長といっても、面談頻度やサポート内容が通常期間と同じとは限りません。延長時に何が提供されるかを確認してください。

スコア保証で選ぶべき人・そうでない人

保証を重視してよい人は、昇進要件や社内基準で「◯点」という数字が明確に決まっており、期限に多少の余裕がある人です。万一未達でも無料延長で走り切れるため、期限リスクを制度でカバーできます。

保証より優先すべきことがある人もいます。面接日など動かせない期限が迫っている人にとって、「未達なら延長」は救済になりません。その場合は保証の有無より、期限から逆算したプラン設計と週次の軌道修正があるかで選ぶべきです。3ヶ月でスコアを上げる選択肢はプログリットとトライズの比較2ヶ月短期集中の比較も参考にしてください。

▶ RIZAP ENGLISHの無料カウンセリングを予約する

▶ イングリードの無料カウンセリングを予約する

よくある質問

Q. TOEICスコア保証とは、点数が上がらなければ返金される制度ですか? A. 多くの場合は違います。RIZAP ENGLISHは達成まで無料追加、イングリードは無料1ヶ月延長と、いずれも延長型です(2026年9月1日時点)。

Q. スコア保証は誰でも適用されますか? A. いいえ。出席率や課題実施などの適用条件を満たした場合のみです。詳細はカウンセリングで書面を確認してください。

Q. スコア保証があるスクールの方がおすすめですか? A. 数字の要件と期限の余裕がある人には安心材料です。動かせない期限が迫っている人は、保証よりプラン設計の現実性で選んでください。

まとめ

  • スコア保証を明記しているのはRIZAP ENGLISH(達成まで無料追加)とイングリード(無料1ヶ月延長)
  • 保証の中身は返金ではなく無料延長型。金銭リスクをゼロにする制度ではない
  • 保証点数・適用条件・延長中のサポート範囲の3点を契約前に書面で確認する
  • RIZAPは30日間返金保証と給付金(24回・32回)も併用できる
  • 動かせない期限が迫っている人は、保証よりプラン設計で選ぶ

参考(公式情報・2026年9月1日時点)