結論:1日1時間で習慣化したいなら90 English、1日3時間を確保して保証も重視するならトライズ

90 English(ナインティーイングリッシュ、運営:90株式会社)とトライズは、どちらも社会人の受講者向けに初心者から受け入れる「レッスン+学習管理」型の英語コーチングです。分かれ目は1日の学習量です。90 Englishは日本人コーチとの30分レッスン週3回+1日1時間目安の自習を6ヶ月か1年続けるオンライン完結型で、トライズは専属ネイティブコーチのレッスン+1日3時間・1年で1,000時間の学習を専属コンサルタントが管理する高負荷型です。返金保証はトライズにあり、90 Englishには成果保証・返金保証の記載がありません。2026年9月28日時点の公式情報で比較します。

2校の共通点:初級〜中級向けの「レッスン+伴走」型

両校とも初心者の受け入れを公式サイトで明記しています。90 EnglishはFAQで「初級〜中級者向け」と書き、トライズは「53.6%の受講生は入会前は英語初心者」と公式FAQで公表(トップページ等では53.8%の表記もあります)しています(公式FAQ・2026年9月28日時点)。専属の日本人担当がつく点も共通ですが、役割が違います。90 Englishは日本人バイリンガルコーチが日本語でレッスンを担当し、習慣化を支える「学習定着サポーター」が別に伴走します。トライズは専属日本人コンサルタントが2週間ごとに面談を行い、レッスンは専属ネイティブコーチが担当します。レッスンを日本語で受けるか、ネイティブと話すかが最初の分岐です。

比較表:2026年9月28日時点の公式情報

比較軸 90 English トライズ
プラン期間 6ヶ月/1年の2本 2ヶ月(TOEIC専用)〜12ヶ月
レッスン 専属日本人コーチとマンツーマン30分×週3回(曜日・時間固定) 専属ネイティブコーチのプライベートレッスン(週0〜3回の選択制。公式FAQはスピーキング本科を週3回・年144回と説明、2026年9月28日時点)
1日の学習時間 自習1時間目安 1日3時間・1年で1,000時間が理想
学習管理 平日毎日の課題添削、LINE相談、学習定着サポーターとの面談 専属日本人コンサルタントが2週間ごとに面談
受講形式 オンライン完結(LINE通話、一部Zoom) オンラインのみでも受講可(受講生の50%以上がオンラインのみ)
測定テスト VERSANTを3ヶ月ごとに受験(6ヶ月プランで全3回・受験料込み) 公式FAQにVERSANT等のスコア推移の言及あり(受験頻度は公式サイトで要確認)
6ヶ月の料金(税込) 660,000円 スピーキング本科6ヶ月 778,800円〜(入会金別途)
12ヶ月の料金(税込) 1,188,000円 スピーキング本科12ヶ月 961,400円〜(入会金別途)
返金保証 記載なし(クーリングオフ・中途解約は可能) 受講開始1ヶ月以内なら無条件で全額返金
教育訓練給付制度 6ヶ月・1年とも対象(最大10万円) スキルアップコース・スピーキング本科が対象(最大10万円)

違い①:料金は6ヶ月で118,800円差、1年では逆転する

90 Englishは6ヶ月660,000円(月額換算110,000円)と1年1,188,000円(月額換算99,000円)の2本だけです。トライズのスピーキング本科は6ヶ月778,800円〜、12ヶ月961,400円〜で、期間が長いほど月あたりの単価が下がる構造です。差額は公式掲載額ベースの目安で、トライズはレッスン回数で料金が変動します。分割は90 Englishが最大12回まで手数料無料で6ヶ月プランなら月々55,000円からです。トライズは銀行振込の一括払いか口座振替の月払いで、クレジットカードは使えません。料金ページに「一括払いなら最大37万円割引」の表記(公式料金ページ・2026年9月28日時点)はあるものの月払いとの総額差は非公開です(詳細はトライズの分割払い)。入会金はトライズが別途かかり(金額は受講月数で変動、公式に一覧なし)、90 Englishは記載自体がありません。どちらも総額はカウンセリングで確認してください。内訳はトライズの料金が高い理由で整理しています。

違い②:1日1時間か、1日3時間か

90 Englishは1日1時間の自習を隙間時間で積み上げる設計だと公式に書かれています。週3回30分のレッスンは曜日・時間の固定制で、振替は6時間前までの連絡で月4回までです。トライズは「1日3時間・1年で1,000時間」を理想のペースと公式FAQに明記しています。平日に3時間を取れるか不安な人はトライズの1日3時間は無理?で調整の仕組みを先に確認してください。90 Englishは平日毎日の添削で型を作り、トライズは会話量で慣らす方向です。

違い③:返金保証と給付金

トライズは受講開始から1ヶ月以内の退会なら無条件で全額返金すると料金ページに明記しています(詳細はトライズの全額返金の条件)。90 Englishは特定商取引法の表記に「受講契約の解除(クーリングオフ並びに中途解約)が可能」とあるだけで、返金額の計算方法や解約手数料は公式サイトで確認できません。成果保証の記載もなく、保証を重視する人はカウンセリングで書面の条件を確認してください。

給付金は両校とも一般教育訓練給付制度の対象です。90 Englishは6ヶ月・1年ともに対象で、公式は実質負担を6ヶ月560,000円・1年1,088,000円と表示しています。6ヶ月プランの修了要件は100時間以上の学習とVERSANT全3回の受験などです。トライズはスキルアップコースとスピーキング本科が対象で、最大10万円が戻ればスピーキング本科6ヶ月の実質負担は678,800円です。申請手順は英語コーチングの給付金対象スクールにまとめています。

違い④:向かない人

90 Englishが向かない人

  • ネイティブ講師とのレッスンを希望する人(コーチは全員日本人)
  • 1日1時間の自習では物足りず、会話量で一気に慣らしたい人
  • 3ヶ月以内に区切りたい人(公式サイトに記載のプランは6ヶ月・1年の2本のみ)

返金保証・試験対策コースの有無など単体の弱点は90 Englishの評判で整理しています。

トライズが向かない人

  • 1日3時間・1年で1,000時間という学習量が生活リズムに合わない人
  • 英会話レッスンも日本語で受けたい人(レッスンは専属ネイティブコーチが担当)
  • 短期の期限にスピーキング本科の6ヶ月契約が合わない人(3ヶ月ならスキルアップコース)

校舎に通う前提が無い人はオンライン完結の英語コーチング比較も参照してください。

期限別の結論:3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月

  • 3ヶ月以内の期限:90 Englishは公式サイトに記載のプランが6ヶ月・1年の2本のみのため外れます。トライズのスキルアップコース3ヶ月(552,332円・給付金対象)かTOEIC対策専用コース2ヶ月(374,880円)が比較対象です
  • 6ヶ月で会話の習慣を作りたい:1日1時間しか取れないなら90 English(660,000円)、1日3時間を確保できて返金保証も欲しいならトライズのスピーキング本科6ヶ月(778,800円〜)が候補です
  • 12ヶ月で仕上げたい:受講料ベースではトライズ(961,400円〜)が90 English(1,188,000円)より226,600円の差で安く(トライズは入会金別途)、学習量の差を許容できるかで選びます

トライズ公式の料金ページは、スキルアップ3ヶ月を「英語上級者の方」、本科6ヶ月を「英語中上級者の方」、本科12ヶ月を「英語初〜中級者の方」向けと案内しています(2026年9月28日時点)。初級者がトライズを選ぶなら12ヶ月を軸にするか、他校も含めて検討してください。

プログリットとも迷う人へ:レッスンの有無と試験対策で切り分ける

プログリットの公式コースページ(2026年9月28日時点)には講師とのマンツーマン英会話レッスンの記載がなく(TOEIC L&R TESTコースのページにはAI英会話アプリ「ディアトーク」の記載あり)、学習設計と自習管理が中心です。料金は3ヶ月632,500円(入会金55,000円を含む・税込)です。TOEIC L&R TESTコースのページでは「3時間の学習を毎日実施」と明記されています(2026年9月28日時点)が、コース全体の目安はプログリットとトライズの違いの2〜3時間を参照してください。返金は30日間の全額返金保証(入会金を除く)で、給付金はビジネス英会話コースの3ヶ月・6ヶ月とTOEIC L&R TESTコースの3ヶ月が対象です。レッスン付きで習慣化したいなら90 Englishかトライズ、TOEICスコアが目的で自習管理を任せたいならプログリットという切り分けです。プログリットとトライズの詳しい違いはプログリットとトライズの違い、料金の内訳はプログリットの料金を参照してください。

行動提案:1日の学習時間を先に決めてから比較する

  1. 平日に確保できる学習時間を「1時間」か「3時間」かで先に決める(1時間なら90 English、3時間ならトライズが候補)
  2. 期限が3ヶ月以内なら90 Englishを外し、トライズの短期コースか他校で比べる
  3. 両校の無料カウンセリングを同じ週に受け、入会金の有無と返金・解約条件を書面で確認する
  4. 給付金の修了要件(学習時間・テスト受験回数)を満たせるか申込前に確かめる

よくある質問

Q. 90 Englishとトライズはどっちがいいですか? A. 1日1時間を6ヶ月続けて会話の習慣を作りたいなら90 English、1日3時間を確保して返金保証も重視するならトライズが候補です。90 Englishの公式サイトに記載のプランは6ヶ月・1年の2本のみのため、3ヶ月以内の期限ならトライズのスキルアップコース3ヶ月(公式は上級者向けと案内)が比較対象です(2026年9月28日時点)。

Q. 90 Englishとトライズの料金差はいくらですか? A. 6ヶ月では90 English 660,000円とトライズ778,800円〜で受講料ベースの差は118,800円です。1年では90 English 1,188,000円とトライズ961,400円〜で逆転します(税込・2026年9月28日時点)。トライズは入会金が別途かかり(金額は公式に一覧なし)、90 Englishは入会金の記載自体がなく、総額はカウンセリングで確認してください。

Q. どちらに返金保証がありますか? A. トライズは受講開始1ヶ月以内の退会なら無条件で全額返金です。90 Englishは「クーリングオフ並びに中途解約が可能」との記載のみで、返金額の計算方法や成果保証の記載はありません。

まとめ

  • 両校とも初級〜中級向けのレッスン+伴走型だが、レッスン担当は90 Englishが日本人・トライズがネイティブ
  • 1日の学習時間は90 Englishが1時間目安、トライズが3時間で3倍の差がある
  • 料金は6ヶ月なら90 English(660,000円)が安く、12ヶ月ならトライズ(961,400円〜)が安い(トライズは入会金別途)
  • 返金保証はトライズが1ヶ月以内無条件、90 Englishは返金・成果保証の記載なし
  • 給付金は両校とも対象で、3ヶ月以内の期限なら90 Englishを外してトライズか他校を比べる

参考(公式情報・2026年9月28日時点)