結論:60分・オンライン可・無料。ただし「受け身」で行くと判断材料を持ち帰れない

プログリットの無料カウンセリングは、所要時間60分(その場で申込手続きをする場合は90分程度)で、オンラインでも受けられます(2026年9月10日時点の公式サイト記載)。費用はかかりません。ただしカウンセリングの中心は英語力診断と学習プランの提案です。料金の総額や給付金の条件など、自分が判断に必要な項目を事前に用意し、説明で確認できなかった点を質問しましょう。この記事では、当日の内容と、必ず確認すべき3点をまとめます。

公式サイトで確認できる基本情報

2026年9月10日時点のプログリット公式サイトの記載は次のとおりです。

項目 内容
費用 無料
所要時間 60分(申込手続きを行う場合は90分程度)
受講形式 校舎またはオンライン
予約方法 公式サイトのフォーム、または電話(0120-546-837、10:00〜18:00)
申込制限 他の英語スクールに勤務している人は申込不可

日程はフォームから希望日時を選ぶ形式です。転職期限が迫っている人ほど、思い立った週のうちに受けておくと、その後の比較検討が速くなります。

当日行われること:ヒアリングと英語力診断が中心

カウンセリングの中身は「現状の英語力と目標のヒアリング」「英語力診断」「それを踏まえた学習プランの提案」の3つです。プログリットは「英会話レッスンを提供しないコーチング専門」のスクールなので、カウンセリングも体験レッスンではなく、課題分析と学習設計の提案に時間が使われます。

ここで重要なのは、提案される学習プラン(期間・1日の学習時間)が、あなたの期限と生活に本当に収まるかです。プログリットの標準設計は1日2〜3時間の自習です。通勤時間や朝の時間で捻出できるか、当日その場でシミュレーションしてみてください。

入会を決める前に確認すべき3点

カウンセリングを「受けただけ」で終わらせないためのチェックリストです。

1. 自分の期限に対して、提案された期間で間に合うか

「転職面接まで3ヶ月」「赴任まで6ヶ月」という期限を先に伝えたうえで、提案プランがその期限に収まるかを確認します。期限に対して提案期間が長い場合は、その理由(現在地とのギャップ)を聞くと、他社と比較するときの判断材料になります。

2. 総額はいくらか(入会金・分割手数料込み)

2026年9月10日時点で、プログリットの3ヶ月プランは632,500円(税込・入会金55,000円込)です。分割払いを使う場合は手数料が別途かかるため、「一括の総額」と「分割の総額」の両方をその場で書き出してもらいましょう。

3. 給付金の対象コースか、修了認定の基準は何か

教育訓練給付制度の対象は、ビジネス英会話コースの3・6ヶ月とTOEICコースの3ヶ月です(最大10万円キャッシュバック)。同じコースでも期間によって対象外になるため、自分が提案されたプランが対象かどうかを必ず確認してください。給付には修了認定基準を満たす必要があるので、その基準も具体的に聞いておきます。詳しくは給付金が使える英語コーチング5社の比較記事にまとめています。

提案を持ち帰るための、カウンセリング比較メモ

英語を使う期限は決まっているのに、平日の学習時間や、今の勉強で何が足りないかが見えていない。そんな状態で説明を聞くなら、カウンセリングを「おすすめコースを教わる場」にするだけでなく、自分の期限・生活・予算に収まる計画かを確かめる場にしましょう。自分で計画を実行できるか、進捗管理やフィードバックが必要かを整理し、提案を次の比較メモに残します。

同じ目標を各社へ伝え、分からなかった項目は空欄にせず「未確認」と書いておきます。

記録する項目 自分の希望・確認した回答
何のために英語を使うか 業務場面、試験、面接などの具体的な用途
いつまでに何が必要か 期限と、できるようになりたいこと
現在の状態 得意・苦手、直近の学習状況。未測定ならその旨
実際に確保できる時間 平日・休日を分けて記入。忙しい週も想定
提案された期間と学習量 一日の時間、週の頻度、予定との差
受講料の総額 税込金額、入会金・教材等を含む範囲、別途費用、見積日
支払方法と総支払額 一括・分割の違い、手数料の有無と金額
支援の内容 面談、添削、質問対応など。回数・時間・対象範囲
変更・休止・解約の条件 対象となる条件、期限、確認した資料
制度や保証 自分と提案コースが対象か、確認先、未確認事項
次の行動 再質問する点、比較する候補、判断する日

カウンセリング比較メモを開く(無料・テキスト)

登録不要です。テキストを保存・コピーして記入できます。記入した内容が当サイトへ送信されることはありません。

メモでは「確認できた事実」「担当者の提案」「自分の感想」を分け、見積もりや説明資料の名前・確認日も残します。制度の適用や返金を前提に予算を組む前に、自分が対象になる条件を確認してください。

たとえば、平日に確保できる時間と提案された学習量に差があれば、「不足分をいつ確保するか」「量を変えた場合の期間はどうなるか」を質問にします。これは記入方法の例であり、特定のスクールの提案内容や受講実績ではありません。

自分で計画を回せるなら、まず独学で試すことも選択肢です。進捗管理やフィードバックが必要なら、その支援が提案コースに含まれるかを確かめます。期限・時間・予算に収まり、必要な支援を確認できた段階で、次の相談や手続へ進みましょう。判断材料が足りない項目は、申込前の質問として持ち帰ります。

勧誘が不安な人へ:その場で決めない宣言をすればよい

公式サイトには勧誘の方針についての明記はありません(2026年9月10日時点)。不安な場合は、冒頭で「他社のカウンセリングも受けてから決める予定です」と伝えてしまうのが最も簡単です。比較検討は高額商品の購入プロセスとして当然の行動であり、それで態度が変わるスクールなら、むしろその時点で候補から外す判断材料になります。

なお、当サイトは複数社のカウンセリングを受けて比較することを推奨しています。同じ目標を伝えたときに各社がどう違うプランを出すかが、最大の比較材料になるからです。トライズとの違いはプログリットとトライズの徹底比較を参考にしてください。

よくある質問

Q. 無料カウンセリングは本当に無料ですか? A. 無料です。所要時間は60分で、申込手続きまで行う場合は90分程度かかることがあります。受ける=入会ではありません。

Q. オンラインで受けられますか? A. 受けられます。校舎の選択肢に「オンライン」が用意されています。

Q. しつこい勧誘はありますか? A. 公式サイトに勧誘方針の明記はありません。その場で契約する義務はないので、「他社と比較してから決める」と伝えて持ち帰るのが確実です。

まとめ

  • 無料・60分・オンライン対応。予約はフォームか電話
  • 内容はヒアリング・英語力診断・学習プラン提案が中心
  • 確認すべきは「期限に間に合うか」「総額」「給付金の対象と修了認定基準」の3点
  • 勧誘が不安なら冒頭で「比較してから決める」と宣言する
  • 2〜3社のカウンセリングを受け比べるのが最も効率的な判断方法

参考(公式情報・2026年9月10日時点)