結論:3ヶ月以内にTOEICや自習の徹底管理ならプログリット。話す場が必要ならトライズかスパルタ、1日1.5時間しか取れないならENGLISH COMPANYかTEPPEN

先に結論をお伝えします。プログリットは「英会話レッスンなし・1日3時間・3ヶ月632,500円(入会金込)」の自習管理に特化したコーチングです。他社と比べるときの分岐は料金ではなく、次の3点です。

  1. 期限まで何ヶ月あるか(2ヶ月/3ヶ月/6ヶ月以上)
  2. 1日に確保できる学習時間は3時間か1.5時間か
  3. 面接や会議で「話す成果」が必要か

3ヶ月総額はプログリット・RIZAP ENGLISH・スパルタ英会話・ENGLISH COMPANYの4社が61万〜64万円台でほぼ横並びです。料金で悩む時間があるなら、学習時間とレッスンの有無で先に絞る方が早く決まります。

本記事の比較対象は、当サイトが1対1記事で扱っている英語コーチング6社(トライズ・RIZAP ENGLISH・スパルタ英会話・ENGLISH COMPANY・TEPPEN ENGLISH・イングリード)です。ストレイルはENGLISH COMPANYの姉妹ブランドなので、一言の言及にとどめます。

7社比較表:2026年9月29日時点の公式情報

各社の公式サイトから取得した値だけを載せています。取得できなかった項目は「公式サイトで要確認」としました。

スクール 方式 期間の刻み 3ヶ月相当の総額(税込) 1日の学習時間 英会話レッスン(3ヶ月あたり) 返金保証 給付金
プログリット 自習管理型(レッスンなし) 2・3・6・12ヶ月 632,500円(入会金55,000円込) 3時間 なし(オンライン英会話は別契約) 30日・入会金除く・再入会不可 ビジネス3・6ヶ月/TOEIC 3ヶ月が対象
トライズ コーチング+ネイティブレッスン 3・6・12ヶ月(TOEICは2ヶ月) 552,332円(スキルアップ3ヶ月。入会金は公式サイトで要確認) 3時間(年1,000時間) スキルアップ3ヶ月はプライベートレッスン全36回(本科は標準で週3回。料金ページでは6ヶ月6〜72回・12ヶ月0〜144回の可変表記) 1ヶ月以内・無条件で全額 本科(プロフェッショナルプラン6・12ヶ月)/TOEIC対策2ヶ月/ビジネス上級英語など3ヶ月の特化コースが対象(FAQ記載)
RIZAP ENGLISH コーチング+セッション 16・24・32回 635,800円(24回580,800円+入会金55,000円) 3時間以上 週2回50分のセッション(24回) 30日・コース料金が対象・来店の書面手続き・再入会不可(入会金の扱いは公式サイトで要確認) 24回・32回が対象
スパルタ英会話 コーチング+マンツーマン+グループ 2・3・4ヶ月(1ヶ月からの受講も可) 634,000円(3ヶ月579,000円+入会金55,000円) 平均1〜2時間を推奨 マンツーマン12回+グループ通い放題+コンサル6回 30日・入会金除く・2ヶ月以上のコース対象・分割は対象外 最大20%(対象コース名の記載なし)
ENGLISH COMPANY コーチング+トレーニング 90日・180日 616,000円(90日561,000円+入会金55,000円。教材費・発送事務手数料(オンライン受講の場合)は別途) 約1.5時間 45分×48コマ(週2回) 30日以内の申請で初回納入受講料を返金(初回受講者のみ・セッション消化16コマ以内・来校の書面手続き・入会金/教材費除く・再入会不可) パーソナルトレーニングが対象(最大10万円)
TEPPEN ENGLISH コーチング+週1レッスン 3ヶ月〜 352,000円〜(ライト3ヶ月297,000円〜+入会金55,000円※) 1.5時間〜 週1回マンツーマン(フィリピン人講師) 30日以内申請・推奨学習時間の全日達成など条件3つ・入学金対象外・電話申請 記載なし
イングリード 月額制コーチング 月額制(最短2ヶ月、以降1ヶ月単位。サブスクプランは2〜4ヶ月、長期割引プランは6〜18ヶ月の総額表記あり) 516,340円(月額153,780円×3+入会金55,000円。教材費は別途、公式に金額の記載なし) FAQに毎日3時間・週20時間の記述(TOEIC点数保証コースは週20時間以上が条件) 記載なし 記載なし(点数保証コースは未達で1ヶ月無料延長) 給付金プランあり(最大10万円)

※TEPPEN ENGLISHの入学金は、公式トップページが55,000円、返金保証ページが50,000円と表記が異なります。申し込み前に公式サイトで確認してください。

脚注として、トライズはスキルアップコース3ヶ月の一括料金で、公式料金ページに入会金の記載がありませんでした。RIZAP ENGLISHは公式プランページが24回コースを「3ヶ月で24回」と表記しているため3ヶ月相当としました。イングリードは公式料金ページの3ヶ月総額表記をそのまま使いました。

比較の軸①:1日の学習時間で先に2つに分かれる(3時間型と1.5時間型)

公式サイトの記載で分けると、7社は2グループになります。

  • 3時間型:プログリット(3時間の学習を毎日)、トライズ(1日3時間・年1,000時間)、RIZAP ENGLISH(3時間/日以上)
  • 1.5〜2時間型:ENGLISH COMPANY(約1.5時間)、TEPPEN ENGLISH(1.5時間〜)、スパルタ英会話(平均1〜2時間を推奨)
  • FAQで3時間相当:イングリード(FAQで英語コーチング一般を毎日3時間・週20時間と説明。TOEIC点数保証コースは週20時間以上が保証条件)

期限から逆算するなら、この分岐が最初です。平日に2時間しか取れない人が3時間型を選ぶと、3ヶ月の設計が2ヶ月分しか進まず期限に間に合いません。逆に3時間取れる人が1.5時間型を選ぶと、余った時間の使い道を自分で決めることになります。プログリットは3時間型なので、時間が取れない人はまず1.5時間型の3社に候補を移してください。学習時間の現実的な確保方法はトライズの1日3時間は無理なのかで扱っています。

比較の軸②:英会話レッスンが「付くか」「別契約か」

7社のうち、公式に「レッスンなし」と読めるのはプログリットだけです。TOEICコースのページはオンライン英会話サービスを別契約と案内し、AI英会話アプリを提供する形です。3ヶ月あたりのレッスン量を並べると次のようになります。

  • RIZAP ENGLISH:週2回50分のセッション(24回コース)
  • ENGLISH COMPANY:45分×48コマ(週2回)
  • スパルタ英会話:マンツーマン12回+グループレッスン通い放題
  • TEPPEN ENGLISH:週1回のマンツーマン(フィリピン人講師)
  • トライズ:スキルアップ3ヶ月はプライベートレッスン全36回(本科は標準で週3回。料金ページでは6ヶ月6〜72回・12ヶ月0〜144回の可変表記)
  • イングリード:記載なし

判定はシンプルです。面接・会議・プレゼンなど「話す成果」が期限までに要る人は、レッスン付きの社を選んでください。TOEIC L&Rのスコアや「聞き取れる・読める」の底上げが目的なら、レッスンなしのプログリットで足ります。プログリットに別契約のオンライン英会話を足す組み合わせはコーチングとオンライン英会話の併用にまとめました。

比較の軸③:返金保証と給付金は「対象範囲」で差が出る

返金保証は「あり/なし」の2値ではなく、入会金まで戻るかと条件の有無で5段階に分かれます。

返金の型 スクール 公式記載
無条件で全額 トライズ 受講開始から1ヶ月以内の退会で無条件全額返金
30日・入会金除く プログリット/スパルタ英会話 プログリットは入会金55,000円を除く全額(利用後は当社指定のものを除き再受講不可)。スパルタは2ヶ月以上のコースが対象で分割払いは対象外
30日・コース料金が対象 RIZAP ENGLISH レッスン開始から30日間、満足できなければコース料金を全額返金。手続きは来店して書面で行い、利用すると再入会不可。入会金の扱いは公式サイトで要確認
初回納入受講料 ENGLISH COMPANY 受講開始日から30日以内の申請で初回納入受講料を返金。初回受講者のみで、90日コースはセッション消化16コマ以内・スタジオ来校の書面手続きが条件。入会金・教材費・発送事務手数料は除き、利用後は再入会不可
条件付き TEPPEN ENGLISH 30日以内の申請、推奨学習時間の全日達成・ウィークリーキックオフ出席率100%・セッション参加率100%。入学金は対象外で電話申請が必須
記載なし イングリード 返金の記載なし。TOEIC点数保証コースは未達で1ヶ月無料延長

給付金も同じで、「対象」の一言ではなく対象コース名が公式に書いてあるかで分けます。コース名まで明記しているのはプログリット・トライズ・RIZAP ENGLISH・ENGLISH COMPANY・イングリードの5社です。スパルタ英会話は制度ページに「教育訓練費(入会金+受講費)の最大20%」、コース案内ページに「最大10万円」とあるだけで対象コース名の記載はなく、TEPPEN ENGLISHは記載がありません。返金の型ごとの落とし穴は英語コーチングの返金保証の比較、給付金の申請手順は教育訓練給付金の使い方を参照してください。

各社1段落:プログリットと比べたときの位置づけ

トライズは3時間型でレッスン付き、しかも1ヶ月以内なら無条件全額返金という「プログリットに話す場と保証を足した」位置づけです。主力は本科6ヶ月(778,800円〜)・12ヶ月(961,400円〜)で、3ヶ月同士ではスキルアップコース552,332円に入会金が加わる点だけ要確認です。保証と料金の細部はプログリットとトライズの違いで確認してください。

RIZAP ENGLISHは3時間以上の学習と週2回50分のセッションを組み合わせ、3ヶ月総額635,800円とプログリットに最も近い価格帯です。回数制(16・24・32回)なので、期限に合わせて刻みを選べます。返金保証を使うと再入会できない点はプログリットと同じ構造です。2社の使い分けはプログリットとRIZAP ENGLISHの比較に整理しています。

スパルタ英会話は1〜2時間型でありながら、マンツーマン12回とグループ通い放題で会話量を最も多く確保できる設計です。3ヶ月634,000円はプログリットとほぼ同額で、差は「自習3時間」か「レッスン中心」かに集約されます。レッスン量の差はスパルタ英会話とプログリットの比較で扱っています。

ENGLISH COMPANYは約1.5時間の自習と45分×48コマのトレーニングで、3ヶ月616,000円と4社の中では最も安い水準です(教材費・発送事務手数料は別途)。姉妹ブランドのストレイルは週60分のコーチングで3ヶ月336,600円ですが、トレーニングの量が違うため本記事の表には入れていません。詳細はENGLISH COMPANYとプログリットの比較へ。

TEPPEN ENGLISHはライト3ヶ月297,000円〜に入会金を足しても352,000円〜と、7社で最も安く始められます。1.5時間〜の学習と週1回のマンツーマンで、返金保証は条件3つと電話申請が付きます。給付金は記載がないため、実質負担で比べるときは給付金なしの前提で計算してください。3社の期限別の選び方はTEPPEN・プログリット・トライズの比較を参照してください。

イングリードは月額153,780円の月額制(最短2ヶ月、以降1ヶ月単位)で、3ヶ月516,340円(入会金込、教材費は別途)と一括型より安い側です。レッスンと返金の記載がない代わりに、TOEIC点数保証コース(3ヶ月494,780円+入会金55,000円+教材費33,000円)は未達なら1ヶ月無料延長があります。月額制の仕組みはイングリードの評判と仕組みにまとめました。

プログリット自体のコース別料金と分割の考え方はプログリットの料金に、給付金の実質負担はプログリットの給付金にまとめてあります。

期限別の結論:2ヶ月/3ヶ月/6ヶ月以上

期限 公式に該当プランがある社(税込) 選び方
2ヶ月 プログリット457,600円(入会金込)/トライズTOEIC対策2ヶ月374,880円(入会金は公式サイトで要確認)/RIZAP ENGLISH 16回437,800円+入会金55,000円/スパルタ英会話412,000円+入会金55,000円/イングリード362,560円(入会金込) TOEICだけならトライズTOEIC対策かプログリット。話す場が要るならRIZAPかスパルタ。費用を抑えるならイングリード
3ヶ月 本記事の比較表の7社すべて TOEIC+自習管理→プログリット。話す場→スパルタ英会話かRIZAP ENGLISH。1日1.5時間→ENGLISH COMPANYかTEPPEN ENGLISH
6ヶ月以上 トライズ本科6ヶ月778,800円〜・12ヶ月961,400円〜/プログリット6ヶ月1,190,200円・12ヶ月2,299,000円/ENGLISH COMPANY 180日679,800円+入会金/イングリード6ヶ月903,866円(長期割引プラン) 会話力を積み上げるならトライズ本科。月額で止められる柔軟さが要るならイングリードのサブスクプラン(長期割引プランは6ヶ月〜の期間固定)。プログリット6ヶ月1,190,200円は3ヶ月×2(1,265,000円)より74,800円安いが、30日を超えた解約は未受講分の日割り返金で最大5万円の解約金がかかるため期限が確定している人向け

※トライズ本科の「〜」は一括払い時の下限で、公式料金ページには受講月数やレッスン回数で料金が変動すると注記があります。イングリードの903,866円は長期割引プラン(月141,478円〜)の6ヶ月総額で、サブスクプランで6ヶ月受ける場合は153,780円×6+入会金55,000円=977,680円になります。

2ヶ月プランの選び方だけをさらに掘り下げた記事は英語コーチング2ヶ月で何ができるかにあります。3ヶ月の相場感は英語コーチング3ヶ月の料金相場、ビジネス英語に絞った比較はビジネス英会話コーチングの比較を参照してください。

逆に、プログリットが向かない人は次の3タイプです。

  • 平日に1日3時間の学習時間を確保できない人(軸①)
  • 期限までに面接や会議で「話す成果」が要る人(軸②)
  • 2ヶ月コースで給付金を使いたい人(対象はビジネス英会話3・6ヶ月とTOEIC 3ヶ月のみ)

行動提案:期限と1日の学習時間を先に固定し、プログリット+1社の無料カウンセリングを受ける

7社すべてのカウンセリングを受ける必要はありません。手順は次の3ステップです。

  1. 期限(2ヶ月/3ヶ月/6ヶ月以上)と、平日に確保できる学習時間を紙に書く
  2. 軸①(学習時間)と軸②(レッスンの有無)で残った1社を、プログリットの比較相手に決める
  3. プログリットと残った1社の無料カウンセリングを受け、同じ目標に対する提案を並べる

カウンセリングで確認する項目は3つに絞ります。総額に入会金と教材費が含まれているか、返金の条件と対象(入会金まで戻るか)、自分が申し込むコースが給付金の対象かです。プログリットのカウンセリング当日の流れはプログリットの無料カウンセリングにまとめました。

よくある質問

Q. プログリットは他社より高いのですか? A. 3ヶ月総額は632,500円(入会金込)で、RIZAP ENGLISHの635,800円・スパルタ英会話の634,000円・ENGLISH COMPANYの616,000円とは数千円から2万円弱の差です。入会金込みで並べるとこの4社はほぼ同水準で、TEPPEN ENGLISHとイングリードが安い側に入ります。

Q. プログリットに英会話レッスンはありますか? A. ありません。公式サイトはオンライン英会話サービスを別契約と案内しています。面接や会議で話す成果が必要なら、レッスン付きのトライズ・RIZAP ENGLISH・スパルタ英会話・ENGLISH COMPANY・TEPPEN ENGLISHを候補に入れてください。

Q. 給付金が使えるのはどの社ですか? A. 2026年9月29日時点で公式サイトに対象コース名まで書いてあるのは、プログリット(ビジネス英会話3・6ヶ月、TOEIC 3ヶ月)、トライズ(本科プロフェッショナルプラン6・12ヶ月、TOEIC対策2ヶ月ほか)、RIZAP ENGLISH(24回・32回)、ENGLISH COMPANY(パーソナルトレーニング)、イングリード(給付金プラン)の5社です。スパルタ英会話は最大20%の記載のみで、TEPPEN ENGLISHは記載がありません。

まとめ

  • プログリットと他社の比較は「期限・1日の学習時間・話す場の要否」の3軸で分ける
  • 3ヶ月総額はプログリット632,500円・RIZAP 635,800円・スパルタ634,000円・ENGLISH COMPANY 616,000円でほぼ横並び。TEPPENとイングリードが安い側
  • 英会話レッスンがないのは7社中プログリットだけ。話す成果が要るなら他社かオンライン英会話の併用
  • 返金保証は「入会金まで戻るか・条件があるか」、給付金は「対象コース名が公式にあるか」で比べる
  • 2ヶ月はトライズTOEIC対策かプログリット、3ヶ月は上の3軸で絞り、6ヶ月以上はトライズ本科かイングリード

参考(公式情報・2026年9月29日時点)